グループワーク
不登校やひきこもり、発達障害の子どもたちは、自己肯定感の低い子が多く、そのため、自己表現をすることに苦手意識を感じています。その結果、クラスメートや友達間においてもお互いの意思疎通を図れず、孤立感や疎外感を感じてしまいます。
このような悪循環を断ち切り、子どもたちの自己肯定感を高め、自己表現力、コミュニケーション力を高めていくことが大切です。
スクールプラスでは
- 自学自習が中心
教科書を読む力(読解力)、集中力を養う。受け身の学習から能動的な学習へ転換 - サークルディスカッション
正しい答えが存在しない話題や日々のニュースで取り上げられている話題について、自分の意見を相手に伝える力をつける。また他者の話に耳を傾けることで共感する力を養う - 縦割り学習
同学年との関わりだけでなく、上級生や下級生との関わりの中で教えあう、助け合う力を養う。 - 循環的学習(相互作用的スケジュール)
学習と遊びを交えながら課題をこなす。それを継続することで意識的に気分転換を図る力がつき、さらに計画性や集中力、そして工夫する力を身につける
社会に必要な具体的なスキルを身に付けよう!
意思決定
自分のことは自分で決める(いくつかの選択肢の中から最良と考えられる1つを判断して、選択する)力。
問題解決
だれでも日々さまざまな問題に直面する。その原因を見極め、何が起こったのかを正確に予測、推測、判断できる力。
創造的思考
問題解決したりするときにどのような選択肢があるか、行動の結果がもたらす様々な結果について考える力。また直接経験しないことを考える、アイデアを生み出す力。
批判的思考
価値観、友達からのプレッシャー、それにSNSなど、人々の態度や行動に影響する要因を認識し・評価する力。
効果的コミュニケーション
意見・要望・欲求・恐れを言語、非言語で表現したり、アドバイス・援助を求めることができる力。
対人関係スキル
人と人との良好な関係を作ったり、維持したりする人間関係の構築し、且つ維持する力。
自己認識
自分自身の性格、長所、短所、願望、嫌なことを自分自身が認識できること。
共感性
日常生活でのストレスが、どのように影響するのかを知り、緊張とストレスに対処する力。
感情対処
自分やまわりの人の不安や喜怒哀楽の感情を認識し、適切にコントロールできる力。
ストレス・コントロール
日常生活でのストレスが、どのように影響するのかを知り、緊張とストレスに対処する力。