私流のスケジュールではじめましょう!

 全日制高校と違うのは、それはひとりひとり自由にスケジュールが組めること。学習コースが決まったら、次は一週間のスケジュールを考えよう。

私流スケジュールを作る

 スケジュールはいつでも変更・修正が自由自在!新しいチャレンジを始めることも、止めていたことを再び始めることもできます。もしスケジュール通りにいかなくても大丈夫。スタッフに相談してみてください。きっとアドバイスしてくれます。

自分で決めることで生まれるメリット

メリット1 「時間を有効に使える」

メリット2 「勇気をもてる」

メリット3 「自信がつく」

メリット4 「自分らしくなれる」

メリット5 「責任感を養える」

メリット6 「精神的な自立ができる」


スケジュール例1) 
基礎学力養成と高校卒業を目指しているAさん

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(高校中退・18歳) 

スケジュール例2) 
留年せず3年間で高校卒業を指しているBさん

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(中3・15歳)

スケジュール例3) 
1年間で高認を利用して卒業めざすCさん

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(高校中退・21歳) 

スケジュール例4) 
大学受験を目指すDさん

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(高校中退17歳)

勉強で困ったとき

やるきが出ない
  1. 何のために勉強するのか迷ったとき
    勉強をするのは自分のためです。高校を卒業するのももちろん自分のためです。勉強をすることで、自分がどうなるのか、なにができるようになるのか考えてみましょう。また、言われる前に、自分からすすんでやることで、内容が身につきやすくなります。
  2. 問題が解けない、わからないとき
    問題がわからないからといって、すぐにあきらめないようにしましょう。あきらめずに考えることはどの科目でも重要です。
    1. 問題文をしっかり読みましたか?
      問題文や教科書をていねいに読むことで、何を聞かれているのか、どう答えたらいいのかが分かります。
    2. わからない言葉や解き方がありませんか?
      意味の分からない言葉などがあったら、すぐに調べましょう。調べる方法は様々です。(教科書の本文・解説、辞書、インターネット)
    3. 前のページに戻って確認しましたか?
      新しい内容だとしても、少し前に取り組んだ問題の中にヒントが隠れていることが多いです。 
      前に進むことだけでなく、少しさかのぼって教科書を読んでみてください。
  3. 問題を解き終えたけれどすぐに忘れてしまうとき
    1. 選択問題は答えを選んだ理由を説明できるようにしておきましょう。「なんとなく」ではなく、根拠をもって解答しましょう。    
    2. 問題を解いた後、解説をよく聞いたり読んだりしましょう。答え自体を知るよりも、なぜその答えになるのか、その理由や過程を知ることが重要です。
    3. 解くのに苦労した問題は繰り返し解きましょう。解きなおすことで知識は確実に定着します。また、教科書をもう一度読み直すことも大切です。
    4. 試験のために、その日にやり終えたレポートをもう一度振り返りましょう。自分が何を学んだのか、問題を解く際に注意することは何だったのかを確認してください。
  4. やる気が出ないとき
    やる気を出すために最も大切なことは「気分がのらなくても、机に向かう」ということです。やる気が出るまで待つのではなく、やる気が出なくてもとりあえず教科書を開いてみる、とりあえずシャーペンを持ってみるなどを始めてみてください。やれば必ず気持ちがのってきます。
    ※簡単な作業から勉強を始めるのも効果的です
  5. 上の方法でどうにもならないとき
    自分ではどうにもならないときのために先生がいます。抱え込んでレポートがつまってしまう前に相談してください。
    あと少し

生徒の声

  • 毎日通わなくていいのと、自分で一日のスケジュールを立てられるのが魅力でした。無理をしないで続けていけそうだったので選びました。
  • アルバイトをしているので、自分で時間を決めて勉強できるのは嬉しい。また、個別で教えてもらえるので効率よく学習ができる。
  • 僕は、中学校の時から学校に行けなかったので勉強ができません。自分のペースで一から教えてもらえて、高校を卒業できるので選びました。
  • 正社員で働いています。自宅で勉強でき、個人的な相談や勉強を教えてくれるところを探していました。ここでは、月一回のレポート提出時に勉強の仕方や相談にも乗ってもらえるので選びました。
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