親子のココロ教室 座談会&カフェ
臨床心理士 三木詩織

親子のココロ教室」は、2020年度より「親子のココロ教室 座談会&カフェ」と名称を改め、ワークショップをなくし、不登校で苦しんでおられる、お父さん、お母さんたちが気軽に話ができる、参加できるようになります。大阪府内で臨床心理士として子育て支援に携わる三木詩織先生(臨床心理士)も参加を予定しております。

 親子のココロ教室 座談会&カフェでは、同じような不安や悩みを持つお母さんの話を聞かれることで、別のお母さんが「悩んでいたのはわたしだけではなかったんだ、同じようなことで悩んでいるお母さんもいるんだ」とホッとできるところに、この『「こころ」の教室 座談会&カフェ』の醍醐味はあると思います。

 私達は、「風邪をひいたら医者にかかるように、心がしんどくなったときはカウンセラーが身近な存在として頼って欲しい」と思っています。

いろんなものを抱えて苦しんでいるお子さんだけでなく、お子さんをフォローしている親御さんや先生方のフォローもしていきます。

どんな些細なことでも気になることがある方、一度お越しください。

ココロ教室の様子2 

ココロ教室の様子3

2020年度(令和2年度)親子のココロ教室 座談会&カフェ

年間スケジュール

  • 実 施 日  月1回 日曜日 一部10:30~12:00 / 二部13:00~15:30
  • 実施場所  コニュニティ総合カウンセリング協会  大阪市淀川区西中島4-5-22 4F
  • 参加費  一部 500円 / 二部 個別相談:無料

    2020年4月19日(日)5月17日(日)6月21日(日)7月19日(日)
    8月16日(日)9月13日(日)10月18日(日)11月15日(日)
    12月20日(日)2021年1月17日(日)2月21日(日)年3月21日(日)

    不登校7段階

参加者の感想
こころの教室
  • 私の接し方が間違っていたからこうなったのかなと、逆に接し辛くなっていたけど、例えは料理とか、何か作業をしながら話してみてはと具体的なアドバイスをくださったので、まず一歩の目標ができました。
  • ゴールがない状態で苦しかったけど、改善した話を聞けると光が見えてきます。

 テーマ【子どものサイン】より 

  • 子どもの行動の言葉の裏にあるものが何なのかを考えることの大切さをあらためて感じました。
  • 自由に質問できる雰囲気がとても良いと思いました。
  • 子どものことだけでなく、自分のこととしてもとらえることができました。
  • 普段流してしまいそうな子どものサインを再認識できたことがとても良かったです。
  • 子どもの心の中のいろいろなサインはいろんな表し方をするんだなと思いました。子ども一人ひとり性格も違うし、考え方も違う、母親や周りの人たちをまきこみ、いろんな目線で子どもを見ていき、サポートしていく大切さを教えていただきました。
  • 今まで子どもからのサインを見逃さないよう注意していましたが、思っていた以上に数々のサインがあることを知り、今後の目安にしたいです。
  • 今後は子どもと長いスパンをかけて、子どもの不安を取り除いていこう強く後押しして頂きました。
  • 小学6年生の長男の行動がよく理解できないことが多く、対応に悩んでいましたが、今日の講座でかなり参考になる話を聞けました。
  • 少人数なので質問もしやすくて、子どもの状態にあったお話がきけて大変良かったです。

 テーマ【うそをつく・見栄をはる / 座談会】より 

  • たくさんの方の例を出して頂き、大変役に立つのと、今おかれている状況がよくわかるので、これからも参加したいです。
  • いろんな方のいろんなお話、経験談もきけてよかったです。
  • 座談会、ためになりました!
  • 色々な立場のお母さんとの交流ができてよかったです。
  • 同じ年齢を持つお母さん達の話を聞けてほっとしました。
  • 相談でき、勉強になります。質問したい内容も気軽に聞けて、先輩お母さんのアドバイスも色々いただけるからとても良いです。

 テーマ【上手な聞き方~子どもの言葉を翻訳する】より 

  • 子ども話を聞いているようで聞けていない、受けとめているようで受けとめれていない反省の日々です。あらためて痛感しました。
  • 初めて参加させていただきましたが、みなさんのお話を聞けて安心できたり勉強になったり、心に少しゆとりができた感じで、参加させていただいてよかったです。
  • 間をとる練習、小さいボールを使っての体験はとてもよかったです。
  • 言葉の裏にある本当の気持ちが少しわかって良かったです。
  • 子どもが言うことや行動には全部意味があって、それをわかって欲しいと思っているということがわかりました。またその時どういう風に言ってあげればいいかも具体的にわかってよかったです。
  • グループで聞く体験ができておもしろかった。上の子が返事をしてもすぐ“無視?”とか言うので、一回体験してほしいなぁと思いました。
  • 間をとる練習をして気づきがあった。
  • 自分の聞きたかったことを質問して聞けた。他の方のいろんな話をきけて、「うちだけじゃないんだなー」って思えてラクになった。
  • 子どもの心の奥にある叫びがわかった。人に話を聞いてもらう時、聞く時の自分の有り方がわかってよかった。
  • 普段の子どもたちの様子から、どのように受け入れてあげたり、対応してあげたらよいか、具体的にわかったのでよかったです。
  • ボールを受け取るワークが良かった。

 テーマ【子どもたちを駆り立てるもの】より 

  • 親の言動が子どもにどれだけ大きく関係しているかがよくわかった。
  • 子どもの心の問題がこういう所からきてるんだよとか、すごくわかりやすく教えてもらえたところがとてもよかった。
  • 日常の言動をふり返り、子どもに対してなにげない禁止令を出していることに気づき、ドライバーへのメッセージへの気づきは大きかったです。すごく勉強になりました。
  • いろいろな気づきがたくさんあった。
  • 一人で考えず、色々な人の話を聞けるのがいいです。
  • 禁止令、ドライバーという考え方で子どもや自分をみなおすことができた。
  • 今までの子どもとのやりとりをふりかえる機会がもてました。

 テーマ【居場所の大切さ】より 

  • 色々と勉強になることや相談できる人がいないので役に立ちます。
  • 子どもの中で何が起こっているのか、わかるようになりました。
  • 実例にそったお話でとてもわかりやすく、ためになります。
  • 甘えさせることについて少し不安があったが、しっかり甘えさせたらいいとわかったので良かった。
  • 子どもにとって自分の存在がどういうものか再確認できたので大変良かったです。
  • 人との距離感、部屋での場所など自分の心地よさを改めて気づけてよかった。
  • 居場所が大切だという事はわかっていましたが、改めて居場所を作ってやらないといけないと思えました。
  • 他の方の意見交流ができてよかったです。
  • 子どもの気持ちになって教えてもらえるのが勉強になります。
  • テーマの「居場所の大切さ」を見た時は場所の事ばかり考えてしまいましたが、人だったり、認めてくれる人、必要とされているという事など、自分もそうだなぁととても勉強になりました。
  • テーマのことばかりでなく、色々なその他のこともアドバイスして頂けるので、安心するし勉強になります。

 テーマ【子どもとの距離のとり方】より 

  • キョリを折り紙で貼ったのは、とてもわかりやすくて良かった。
  • 経験した事がこういうことだったんだとかの再認識が出来たりと良かった。
  • 家族同士の関係や精神的・物理的距離をあらためて折紙をおきながら確認できました。
  • 子どもとのキョリ、家族とのキョリのとり方にとても関心が強く、この講座によってキョリを考える良いきっかけになりました。
  • 今は子どもとの関係も大切だけど、主人との関係や距離も考えた方がいいと感じた。
  • なんとなくキョリがあると感じていたのを図にしてみたら、あやふやだったものがはっきりして、よくわかってよかったです。
  • キョリのとり方、お父さんとのかかわり方を具体的に教えていただき、また、子どもと親の方向性が違うこともあるとの事で、あらためて自分をみなおすきっかけになりました。

 テーマ【こだわりと依存すること】より 

  • 相談できない、SOSが出せない、ヘルプが言えない子の対応が聞けてよかったです。
  • 毎回ほっと出来る時間、そうか~と自分を見直せる時間になってます。
  • 直接的に参考になる内容があった。
  • ちょうど今の自分の問題だったので参考になりました。
  • 自分の家庭におきかえて考える事ができた。
  • 納得できるお話をいっぱい頂けてとても良かった。
  • 具体的な対応の仕方等、わかりやすかったです。
  • 相談できる人がいないので助かりました。

 テーマ【自己決定と自己責任,自己否定感の強い子ども達のメッセージ】より

  • 自己否定の強い子どものメッセージのとらえ方が参考になった。
  • 自分の中に湧き上がってくる気持ちにフォーカスする。それに気づいたときにおさえて、心の中に浮かぶ言葉を大切にし、それを伝えること。
  • さびしいのか?つらいのか?と考えてみるということ。

 テーマ【なぜ動けなくなるの?子どもを信頼するということは?】より

  • 子どもの気質について、いろんなタイプがあり、もっと寄り添えばいいのかと思った。
  • ブラインドウォークの体験。緊張もしましたが、普段より感覚が敏感になりました。自分がリードしている時は、自分を頼ってもらえていることが嬉しく、自分の子もそうなのかなと思いました。
  • 狭いところ(狭い空間に入る体験をしていただきました)というのは圧迫感があると思っていたのに、意外に安心して心地よくて驚きました。子どもの行動についてヒントをもらえました。