スクールプラス高等部で自分を生きるプロになる「力」を身に付ける!
“一人ひとりが、好きなことや得意なことに熱中し、「わかった」「できた」という小さな「成功体験」を積み上げる。そして苦手意識や消極的な気持ちを少しずつ解消していく。そうすれば、親や先生に教えてもらうより「自分で調べる」「習う」「解決できる」力を身につける。”
スクールプラス高等部は、技能連携制度(教育委員会が指定する施設にて、専門科目を履修することができる制度)を活用し、学校法人早稲田大阪学園・向陽台高等学校の専門科目「家庭」領域における技能教育施設として認可されました。「生活産業の基礎・情報」や「子ども文化」のほかに人間関係、コミュニケーション、セルフケアなどの心理学的なスキルも学びながら、3年間での高校卒業を目指します。

専門科目
オリジナル科目
複雑化した社会を生き抜いていくために必要な力、変化の激しい社会に打ち勝っていく力を「今」学び始めましょう。
技能連携校とサポート校の違い
技能連携校
技能連携校は、教育委員会から指定を受けた技能教育施設です。連携すると通信制高校との併修により高校を卒業することができます。
《単位認定までの学習について》
- レポート課題→技能施設の授業で実施
- 通信制高校の卒業に必要なスクーリング→技能施設で実施
- 単位認定に必要な定期考査→技能施設で実施
サポート校
サポート校は、通信制高校を修了するための手助け(サポート)をする教育機関です。ですからスクーリングや定期考査等は本校へ行かなければなりません。
注意:本校へ行かない場合は違法となり単位認定されません。
《単位認定までの学習について》
- レポート課題→自宅やサポート校で分からないところを教えてもらい提出
- 通信制高校の卒業に必要なスクーリング→本校へ行って実施
- 単位認定に必要な定期考査→本校へ行って実施
- メディア学習→自宅やサポート校でスクーリングの時間を減らすために実施
まとめ
技能連携校 | サポート校 | |
レポート課題 | 〇 | 〇 |
スクーリング | 〇 | ×(本校で実施) |
定期考査 | 〇 | ×(本校で実施) |
メディア学習 | ×(必要なし) | 〇(自宅でも可) |
通学定期 | 〇 | × |
通信制高校が向いているのか、当てはまるものにチェックしてみよう!
中学の勉強に少し苦手意識がある。
全日制高校の勉強についていけるか学習面で不安がある。
プロを目指してスポーツをしていきたいので練習時間を多く取りたい。
不登校の経験があり毎日高校に通えるか不安。
集団授業やコミュニケーションがあまり得意ではない。
高校では勉強以上に自分のやりたいことに時間を費やしたい。
チェックして、当てはまるものが1つでもあったらあなたには通信制高校が向いているのかもしれません。
進路の選択を考えるとき、ちょっと立ち止まってしまうあなたは、自分の気持ちにとても正直な人なのではないかなと思います。多くの人が選ぶ「全日制」には、もちろん全日制ならではの良いところがあります。
でも、みんなが選んでいるから同じように選ばなきゃ…と考えるあまり、苦しかったり不安に感じたりする人がきっといると思うのです。「高校生活の主役は、あなた自身」です。人に合わすのではなく、自分で「わたしはここでがんばる!」と選択することが大切なことなのです。あなたが考える自分らしさを、もっと大事にしても良いのではないかと私たちは考えています。
不登校に悩む お父さん、お母さん
入学から卒業まで
- 月曜~金曜日(10:30~15:30)通学します。専門科目と一般科目の学習をします。
- 一般科目は、授業および個別での学習サポートでレポートを仕上げ、考査に合格することで単位認定となります。日々の授業出席がスクーリングに該当します。
- 大学や専門学校へ進学するする生徒に関しては、進路指導や受験指導をしていきます。
- 校内イベントは、ボランティア(大学生、大学院生)小中学部と一緒に行います。学年の垣根を超え、様々な年齢層との活動は、コミュニケーション力をつける良い機会となります。
- 学習している途中で、体調などしんどくなった場合は、無理せずに心を休めましょう。遅れた分は放課後や土曜日に補修の機会をつくって、できる限りのサポートをしています。最初から、毎日通うことに不安があるかもしれません。まずは週に1日から始めて、少しずつ通えるようにしていきましょう。
ライフスタイルに合わせた学習スタイルで学ぶ
スクールプラス 高等部 入学手続き
◆学費(入学金・授業料・諸経費)
入学金 | 64,800円 |
授業料 | 421,200円 |
技能連携校費 | 72,000円 |
指導関連費 | 64,800円 |
施設管理費 | 32,400円 |
- 技能連携校費は、高等学校等就学支援金(以下「支援金」)の支給対象となり、年度末に差額分を返金させていただきます。
- 上記の学費には、向陽台高校の費用も含まれます。
- 年度の途中で転学や休学、および退学をした場合、それ以降は支援金が支給されませんので、その不足分を納入いただく場合があります。
※一旦納入された納付金は返還いたしません。
※ 教科書代・イベント代は、別途必要です。
◆手続き・納入方法
- 合格通知到着後1週間以内に≪入学金等≫を納入してください。
- 学費等のお支払いは、①一括払い ②前期後期の二回払い(前期4月末、後期8月末) ③月々払い のいずれかで徴収させていただきます。
- ただし、「③月々払い」をご希望される場合は、web決済(カード決済)となります。
「新しい自分」成長への第一歩!
一人ひとりに合わせたアドバイスや支援を用意しています。
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スクールプラスに入学して S.Sさんの体験談
学校に通っていて楽しかったのは、自分のペースで勉強できて分からないところがあればすぐ教えてもらえるという勉強の部分です。今までの学校では叶わなかったであろうことばかりでありがたいです。人を気にせず一人でじっくり勉強ができて楽に通えました。自分のペースで勉強ができた分、これからの事を考える時間が増えたことがためになりました。今の自分では社会に出てもうまく生きていけないし、いろんな所を直さなければ一人では生きていけないとやっと気付き、今までの自分より少しましになりました。
とは言いつつ、結局勉強をなまけ、大学の現役合格を諦めてしましましたが、高校生活で気付いたことを教訓に頑張りたいです。こんな風に遠回りばかりしている自分を受け入れてくれた学校には感謝でいっぱいです。自分のようなやつがきちんと卒業できるか不安でしたが、この調子だと卒業できそうです。心配ばかりかけてやっぱり今でもぼやぼやしていますができる限りのことをやって大学合格のために努力したいです。卒業後は大学進学のために予備校に通いたいと思います。予備校ではしっかり勉強して大学に行けるよう頑張っている自分で痛いです。めんどうくさがりな自分ですが大学には行きたいとずっと思っています。そのための努力を惜しまないよう精進します。