さくら国際高等学校

さくら国際高等学校 本校

みんなが参加し、知恵を集める学びの場「楽校(がっこう)」

それが学校法人上田煌桜学園さくら国際高等学校です。

一人ひとりの自立の柱を建てるために、共に一歩ずつ歩いていきましょう。

さくら国際高等学校

 さくら国際高等学校の本校があるの長野県上田市塩田地区は、「信州の鎌倉」といわれる歴史のある街であり、また「信州の学海」と呼ばれ、現在でも教育に対する意識の高いところでもあります。


 数多くの文化財が点在し、四季折々の豊かな自然に囲まれたこの地で、私たちは学習活動を行っています。


 つい深呼吸したくなるような澄んだ空気、四季によって変化す色とりどりの風景…気持ちが安らぎ、ここを訪れた誰もが「また来たい」と思える、そんな場所です。


 私たちは、地元の方々に愛され、大事にされてきた伝統の木造校舎と素晴らしい環境で、生徒たちの「学びたい気持ち」を応援しています!

校舎


学校法人 上田煌桜学園長 荒井裕司より保護者の皆さまへ


学校法人 上田煌桜(こうおう)学園 さくら国際高等学校は、平成17年10月に上田市コミュニティー・交流特区により設置した特区立学校として開校し、この10年間、地元の皆様のご協力のもと生徒に寄り添う教育活動を実践して参りました。そして、長野県知事の認可を得て、平成27年4月1日より学校法人へ移行いたしました。

 煌桜の「煌」には、「きらめく、かがやく」という意味があり、本来あるべき将来像、方向性に対する生徒たちの願いが込められています。

私たちは、子のもたちの感性を大事にし、豊かな心や、優しさを育てるためのカリキュラムを組み立てました。それには教師だけが教育に関わるのではなく、お年寄りから若者・保育園児まで地域のあらゆる人たち、年代・職業を超えてアーティストや文化人、芸術家や医師、学者など様々な分野の人たちと親密に関わらせていただいたり、知恵をいただくことを大切なことと考えました。こうした多様な経験、体験、交流の機会は子どもたちを明るく元気にし、楽しみを増やし、広い視野を持つことができるいようになって、「自立」にしっかりとつながると確信しています。

教育スタイルにおいては全日制や定時制の高校と通信制の高校とは何ら異なるものはありません。逆に今や通信制高校の持つ柔軟な教育システムや実践は高く評価されています。

今こうした状況の中でフリースクール総合フォローアップ教室「スクールプラス」様と学校法人さくら国際高等学校が提携させていただきました。
学校法人さくら国際高等学校は全国の通信制の高校の中で最も信頼度が高い高校の1つといわれています。その実践は「多様な個性を認め、いいところを伸ばし、社会参加につなげる」というものです。また国内外のボランティア活動なども高く評価されています。今回のこの提携により皆様方のご心痛やご失望の中から立ち上がっていただき未来に向って希望が持てるように支援させていただくつもりでおります。
皆様方と、またフリースクール総合フォローアップ教室「スクールプラス」様とも力を合わせてがんばって参りますのでよろしくお願い致します。